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闇沖田の独言劇場
なので永井は出てきません
狂気のさたに入っちゃってる
だから内容は暗いです
それでも全然OKだずぇな方はレッツスクロール★
あいつに…永井に会いたくて仕方ない。
永井は俺に会いたいと思っているだろうか?
いや、きっと会いに来てくれる。
会えたらまず何をしようか?
優しく抱き締めてやりたいところだが、気分的に危ない鬼ごっこでもしたい。
どちらが鬼をやろうか…
そうだな俺が鬼をやった方が楽しいに違いない。
逃げ惑う永井を追いかける…考えただけで気分が高揚してくる。
ああ、永井は銃を持っているから兎みたいに逃げないか。
それでも別に構わない。
はたして俺に銃口を向けて発砲できるか?
永井は優しいやつだからな。躊躇するかもしれない。
あ、躊躇なんてしないか。
俺のお仲間とすでに遊んでるわけだし。
それでいい。歯向かってくるぐらいじゃないとつまらない。
獲物は生きがいいのに限る。
永井と撃ち合いか…鬼ごっこより楽しいに違いない。
考えただけでゾクゾクしてくる。
本当は殻にするなら損傷が少ない方がいいのだが、
すぐに終わってしまっては面白くない。
永井には赤がよく似合ってる。
血の様に真っ赤な赤が。
だからいっぱい傷付けて血を流してもらう。
そして赤く、紅く染まって欲しい。
きっとどんな華やかな服を着るよりも麗しく見えるだろう。
言葉に表せないくらい素敵な光景に違いない。
嗚呼、俺の頭はこんなことを考えるばかりだ。
このことを聞いたら君は狂ってると言うだろう。
でも今の俺はそれが楽しくて仕方ない。止まらない。
早くお前と遊びたいよ。
懲りずにオリジ登場
そして中途半端
それでも全然OKな方はレッツスクロール★
あの人のことが気になるのだけれど
そんなに話さないし、なんかちょっと取っ付きづらいし、無表情だし…
どうやって接したらいいのかさっぱりだ。
「はぁ…」
「どうしたんだ?」
「いや、ちょっと考え事。」
俺の前の席で食事をしていた関が不思議そうな顔をしてこちらを見ている。
彼の顔を見たら何かがよぎった。
……。
そうか!あの人のことは関が一番詳しい。
「なぁ、三佐のこと聞きたいんだけど…」
「三沢さんのこと?珍しいな。」
俺はあえて三沢さんとは言わなかった。
だってなんか恥ずかしいし…
それに、俺は滅多に三沢さんのことは話さない。
「どうやって接したらいいかわかんなくてさ。」
「俺と同じでいいと思うけど。」
関は焼き魚をつつきながらそう言った。
まぁ、確かに関は三沢さんの影響を強く受けている。
表情をあまり変えない所とか狙撃が上手な所とかがそうだ。
だか同じでいいと言わても関は同い年だから
こうやって一緒にいられるし話せるのだ。
年上でしかも上官である三沢さんにこんな気軽に話しかけられない。
「それはちょっと…」
「駄目か。」
「関はどうやって話しかけるんだよ?」
「普通に。」
普通?関の普通って言ったら敬語かな。
三沢さんに対しては嫌味を言わないだろうし…
彼は通称、三沢至上主義と呼ばれている。
ちょっとうらやましい。
「三沢さんに何か教えてもらえばいいんじゃないか?例えば狙撃とか…」
「そっか!」
あれこれ深く考え過ぎて、そんな簡単なこと考えもしなかった。
嬉しくなってきてしまった俺は急いで口の中にご飯を放り込む。
「永井はすぐに行動派だよな。」
そう言って関は永井と正反対にゆっくりと食べながらその様子を見ていた。
オリキャラが出てきちゃったり…
とにかく混沌で途中
気が向いたら続きを書くかも
それでも大丈夫!と言う方はレッツスクロール★
「永井は沖田さんのこと好きなのか?」
「え…?」
隣で黙って永井の話を聞いていた関が急に口を開いた。
しかもすごいことを言ったような…
「今、何て言った?」
自分の耳を疑った永井はもう一度関に聞いてみる。
「だから、永井は沖田さんのこと好きなのかって。」
やっぱり聞き違いではなかった。
でもなんで彼がそんなことを聞いてくるのか訳が分からない。
しかも関はあまり表情を変化させないので、(多分三沢さんの影響を受けている
冗談なのか真面目なのかその意図すらつかめない。
「いきなり意味わかんねぇこと言うなよ。」
「お前の話には沖田さんしか出てきてないぞ。」
「はぁ!?」
そんな筈は、と思ったが確かにさっき関に話していたのは沖田さんのことだ。
もしかしたら関以外のやつと話している時も・・・・・・そう考えたら急に恥ずかしくなってきた。
「ああ……」
きっとあいつは沖田馬鹿だとか言われてそうで永井は両手で頭を抱えた。
「あの人もそうなんだよな。」
関は永井の反応を気にせずに話を続ける。
自分が恥ずかしすぎて、永井は頭を抱えたままだ。
「沖田さんはいつも永井のことばかりだし…」
「は?」
「この前の勝負の時だって俺と永井を比べてさ、お前の自慢話聞かされた。
もしかして永井と沖田さんって両思い?」
「はぁ!?そんなわけ、」
永井は顔を真っ赤にして関に掴みかかった。
一方、関は無表情のままでこのことを馬鹿にしているのか
それとも冗談で言っているのかまるでわからない。
「お、永井と関。何してるんだ?」
丁度そこに話題の人物が登場した。
永井はその人物を確認すると固まって、関を掴んでいた手を放した。
「休憩中ですよ、見てわかりませんか?」
「相変わらず関は嫌味っぽいな。」
沖田のいきなりの登場に驚いて固まってしまった永井の代わりに
関が返事を返したが、話していたことについては何も言わなかった。
「そういえばまだ勝負がついていませんでしたね。」
「遠距離射撃か?」
「今回は負けませんよ。」
「お前も結構しつこいな。」
「沖田さんに奢ってしまった屈辱が残ってますから。」
「関は怖いな。そう思うだろ永井?」
「へ?」
二人の話がまったく耳に入っていなかった永井は
沖田の振りに間抜けな返事をしてしまった。
「そろそろ俺、行きます。」
「ちょ、待てよ関!」
一人にするなよと言わんばかりに永井は関を止めた。
「また三佐に呼ばれてるのか?」
「そうですが、何か文句でもあるんですか?」
「どうしてそうやって突っかかってくるんだよ…可愛げ無いな。」
「無くて結構。では、失礼します。」
関は去り際に、空気読んでやったんだから上手くやれよ。
と永井に言い残した。
「あいつ本当に三佐至上だな。」
「何ですかそれ。」
「三佐にしか懐いていないだろ?」
「懐くって…」
本人がいたら間違いなく怒りそうな言葉だ。
確かに関はいつも上司に対して(三沢さんは除いて)あんな感じだが、
永井や同期にはいたって普通に接している。
「お前は誰至上なんだ?」
「そ、それは…」
まさか自分が沖田さん至上なんて言えるわけもなく、
永井は口篭もった。
しかし目の前にはどうなんだ?と言わんばかりに沖田が笑顔で答えを待っている。
思い出の場所…レイクサイドホテルの312号室
その部屋に入ったまではよかった。
部屋の奥まできてふと窓の外に視線を移したら
自分の目を疑いたくなるような物が見えた。
たくさんのUFO…
ありえない。でもこちらに向かってきて、いる?
そしてUFOの中から出て来たのは一人の男と宇宙人達。
男が私に話しかけてきた。
「すまないが、短い黒髪の女の子を見なかったか?」
「いやそんなことより私の妻を見なかったか?」
私は会話に気を取られていたせいで後から狙ってくる影に気が付かなかった。
ビビビビビッ!
「うわぁぁぁぁっ!!」
よくわからない銃で撃たれた後、私は意識が遠のいて気絶した。
「ねぇ、パパ。ハイパーブラスターなんか使っちゃって大丈夫なの?」
「心配はいらないよヘザー。彼も私の様に頑丈だ。」
誰かの話し声が聞こえてくる。
意識がはっきりしていないせいで何なのか全くわからない。
「そうよね。サイレントヒルに行って生きてたんだから大丈夫ね!」
あぁ、そういえば私は妻から手紙が来てサイレントヒルに行ったな。
おかしな怪物や三角頭がいて幾度の危険を私は乗越えた。
だが、思い出の公園で出会ったメアリー似ているマリアは守りきれなかった…
「ジェイムスは大丈夫だからお使いに行って来てくれるかい?ヘザー。」
「ええ!今日は記念パーティだものね。」
「じゃあよろしく頼むよ。」
お使いを頼まれたヘザーという子はバタンとドアの音をたてて出かけていったようだ。
ヘザーと話していたパパという男の声はどこかで聞いたような…
しかし何故私の名前を知っているのだ?しかも記念パーティ?
……………。
そうだ!私はUFOにっ!!
大切なことを思い出した私は驚いて勢いよく起上がる。
目覚めて辺りを見回せば自分はベットの上にいた。
ガチャ
「やぁ、目が覚めたかい?」
「あ、あ、貴方はっ!」
部屋に入って来た男に見覚えがあった。
そうUFOから宇宙人達と現れた茶色のオールバックに近い髪と鳶色の瞳の持ち主。
「手荒なまねをして悪かったね。どうしても君が必要で…」
「私が?」
「妻が病で亡くなってしまってから私と一人娘との二人暮し。
ママがいないと寂しいって娘いつもが言うもんだから
色々下調べした末に君を妻に選んだんだ。」
そうか、この人も私と同じで・・・・・・
ん?何か違和感があったような気が・・・
・・・・・・。(思考中)
わ、私を妻に!!?
「ちょっと待ってくれ、何故男の私が…」
「ヘザーも君が妻になってくれると聞いて大喜びしてる。
今日はそのために記念パーティをするそうだ。」
(無視!?)
もう自分がハリーの妻になるということは勝手に決まっているらしい。
私に選択肢は無いのか…
「あ、家事のことなら心配要らない。私が丁寧に教えてあげよう。」
ハリーは笑顔で喋っているのだが、何故か寒気がした。
それと黒いオーラが見えたのは気のせいか?
「他に問題があったら家族に聞いてくれ。さて早速だが…」
「え、え、ちょっと。」
私から離れて話していたハリーがどんどん近づいてきて、
ベットの上にいる私の上に馬乗りになった。
何か危ない予感がして嫌な汗が滲んでくる。
「妻になってくれた記念にしようじゃないか。」
「す、するって・・・何を?」
「今から始めるからすぐにわかるさv」
「わっ!ま、待ってくれ…あっ…」
-暗転-
この後、私はとんでもない目に遭った。
腰は痛いわ尻は痛いわで記念パーティどころじゃなかった…
ヘザーはやりすぎよ!と言ってハリーに怒ってたっけな。
しかもモールを振り回して。
直撃を受けたハリーは頭から血を流しながら謝ってた。
なんかもう先が思いやられて鬱になりそうだよ…
ああ、メアリー…私はこのままでいいのだろうか?